【キラキラ☆ブラウニー2018】
【キラキラ☆ブラウニー2018】
横浜市少年自然の家赤城林間学園で開催された「キラキラ☆ブラウニー」。スカウト104名、指導者53名が参加しました。
今年のテーマは「森にブラウニーを探しに行こう」。
開会式にやってきたうさぎ君に、「ブラウニーを探してね」と頼まれたスカウトたちが、うさぎくんからもらった「たんけんマップ」や「手紙」を持って森を探検し、ブラウニーを探しだします。そうそう、開会式では参加したスカウト一人ひとり、名前を呼ばれましたね。恥ずかしがり屋さんもいたり、元気に手をあげて返事ができるスカウトもいました。
さて、ブラウニーを探しに出発したスカウトたちは、館内や森のあちこちで、困っている動物たちを助けました。そして夜になり、真っ暗な森の中をキャンドルの灯りをたどって行くと、池の中から妖精が現れて、「ブラウニーのうた」を教えてくれました。キャンドルで縁取られた池の周りで、みんなで一緒に歌いました。キャンドルに照らされてスカウトの瞳はキラキラ!妖精に導かれてホールへ戻ると、楽しいソングパーティーが始まりです。みんなの歌声がホールいっぱいに響きわたりました。歌ったり踊ったり、走り回ったり、笑顔がとても素敵でした。
2日目の朝の森は霧に包まれていました。妖精からもらった手紙を頼りに森へでかけて、たくさんの動物たちと楽しい時間を過ごしました。私の好きなところを書いてパクパク折り紙を作ったり、ともだちのよいところをカードに書いてあげたり、ぬいぐるみを落とさないように『♪~そのままのあなたがすきだよ~』と歌いながらゲームをしたり、、、。
4つのポイントを回って最後に池に到着する頃には、すっかり霧は晴れて、青い空からおひさまが顔を出していました。『♪~体をひねってぐるりと回るから~』と歌いながら池の中をのぞいてみたら、何が映っていたでしょう。ポイントを回って仕上がったカードはなんと手鏡に変わり、そこには自分の顔が映っていました。
うさぎ君が言っていた「勇気があって親切で、いつもニコニコして、困った人を助けるのがブラウニー」って、自分たちのことだったんですね。
こうして2日間のブラウニーを探す旅が終わりました。パトロールの仲間で協力し、自分の役割をしっかり果たしたから、ブラウニーを探し出すことができました。
閉会式が終ったところで再びうさぎくんの声が。声のする方を見上げると、、、なんと天井から、たくさんの風船が降ってきて、ホールにスカウトたちの大きな歓声があがりました。
キラキラ☆ブラウニー2018は、色とりどりの風船をたくさん抱えたスカウトたちの笑顔で締めくくられました。
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